教員と民間企業の10の違いと共通点~東証一部上場企業と教員現場双方で勤めた経験から~

東証一部上場企業で正社員(管理部門)、公立中学校で正規の教員として勤めた経験から、この2種の職場の実態とその違いを述べていきます。これから就職する人、転職を考えている人、そうでなくても興味があるたくさんの人に見ていただけたら幸いです。

私が勤めていた会社について&やめた理由

大変良い会社でした

私が勤めていた会社は、東証一部上場企業のそこそこ有名な大企業です。

 

グループの親会社で、傘下の会社もけっこうたくさんある感じです。

 

社員数は親会社だけで〇千人。

 

管理部門に関しては、ホワイト企業だったと思います。

もちろん繁忙期はかなり忙しかったです。終電の時間を過ぎてタクシーで帰ることもしばしば。(もちろんタクシー代は出ます☆)

残業した時は残業代も15分刻みできっちりでます。

逆にそれ以外はほぼ定時(17時頃)で帰れてました。

 

他部門との打ち合わせが予定されている日は、7時や8時になることもあったかな。

ただ、営業の方々が取引先と商談等を終えて帰ってくるのが定時過ぎになることも多いので、それから急ぎの打ち合わせや相談、ということもあり、定時過ぎてからも少し待ってあげた方が営業の方としてはやりやすかったと思います。

 

部署の担当者が帰ってしまって不在の時は、同じチームの仲間が代わりに相談にのったりもします。この辺はまた他の記事で・・・。

 

営業部門の同期の話をきくと、ウーン・・と思うこともありましたが、営業はどこもそんなもんでしょう。(体育会系、上司が部下をいじる、などなど)

 

仲良し同士で飲みに行くこともけっこうあったし、逆に飲み会に行きたがらない人も別に付き合い悪いとか言われることもなく、良い人が多かったな~と今でも思います。

 

とっても良い会社でした。

 

ではなぜやめたのか?

 

家庭の事情です(;;)

家族の関係でどうしても引っ越さなくてはならなくなり、とてもとても通勤できる距離ではなくなってしまったのでやめざるを得ませんでした。

 

大変残念でしたが、教員になりたいという気持ちもやはりあったので、これが機会かな、と思ってやめることにしました。

 

理由が理由なのでそこまで強くひきとめられることもなく、最初に話してから半年以上かけて業務の引継ぎや有休消化をして、送別会も開いてもらって平和に(迷惑かけてしまったと思いますが)退職したのでした。